2009年06月30日

Motionは、Emotionをつくる



いつでも、こっちから、追っかけるような気持でいることである。

それがどんな仕事であっても、仕事を追っかけていると、とても気持ちがよい。

ストレスを感じるような暇がない、という状態になったら、しめたものである。   
             

(宇野千代)

         
                
「私 何だか 死なないような きがするんですよ」
                                  
集英社文庫
                         



⇒ またまた、宇野千代さん!
  

  何かに追われてるより、
  何かを追いかけてるほうがいいですね!


  夢中こそ、忘の徳。


  夢中になって、何かを追いかけていると、
  それまで気になっていたことも忘却の彼方なので不思議です。


  脳はうまく出来ているヽ(^o^)丿

  
  

先週は、講演スケジュールに追われておりました(笑)。
否…新しいたくさんの出会いを追いかけておりました!
佐賀県にも行きましたが、JR九州の電車はカッコええです!



講演の中で、かつて森信三先生が唱えておられた「立腰」を皆さんにやっていただくことがある。


姿勢を正すワークなのですが、
姿勢という文字通り、
姿正すと心に勢いがつく。


なんだか心が「シャン!」とするわけです。



リラクセーションの筋弛緩法などでも、
いったん筋肉に力を入れてから、
その力を抜くという動作をするわけですが、
こちらは心がほぐれてくる。


なんだか心がリラックスするわけです。



形(身体)から入ることで、心をコントロールしてみる。



Motion(動き)は、Emotion(感情)をつくる…

と、心理学でも言われています。


人は悲しいから泣くのですが、
一方で、泣くから悲しくなる…なんてことが言われている。

ということは、朝の挨拶でも
元気だからこそ声がでるのですが、
一方で、声を出すからこそ、元気になる…とも言えるのではなかろうか。



形(身体)から入ることで、心をコントロールしてみる。

いろいろ応用できそうですね!

ぴかぴか(新しい)
posted by こころ元気配達人 at 08:00 | ■優游自適にメンタルタフネス

2009年06月02日

宇野千代さんのモノの見方・考え方



百歳近い年齢になってくると、肉体的な衰えはいやというほど思い知らされる。思うように体が動かない。

しかし、私はそれを気にしない。

大切なのは、衰えたところに目をやってため息をつくことではなく、

まだ衰えていないところがあることを感謝しながら日々生きることです。   

          (宇野千代)
         
        
※「私 何だか 死なないような きがするんですよ」集英社文庫より
                         

宇野千代さんは、サイコーです!
だいぶ前に買った文庫本なのですが、「元気」の素がたくさんつまっています。


僕たちは、どこを、どの部分を見ているかで、こころのあり方がずいぶんと違ってきますね!

  
       

先週、蜃気楼の見える町で知られる富山県魚津市に行っておりました。
蜃気楼がたびたび発生する時期だったのですが、残念ながら見ることは叶わず…

でも、こんなものがあります。

蜃気楼カメラ

http://www.city.uozu.toyama.jp/nekkolnd/

根気よく見続ければ、蜃気楼と出会えるかも…




欠けている部分や不足しているところばかり見つめてしまうのは、
人情というものですが、


そこばかり見つめて、ため息をついてばかりいるのは
ちょいといかがなものか。


ふと立ち止まり、視野を広げて
満ち足りたところや上手くいっているところを見つめてみることも大切ですね。



「なんで給料上がらへんねんっ!」

「不景気でこれから、どないなんねん!」 などなど


ブツブツ、ブツブツ … そして、ため息。


いやぁ〜これは、人情ですぜ! 
人間ってのは、こんなもんですぜ!


でも、

こればっかりだと、寂しいっすね!



元気な人の共通点とは、

満ち足りたところや上手くいっているところを見つめることが出来る人ではないか…

そんな気がしています。



「たしかに、給料は安いけど、この仕事でいろいろ学ばせてもらってるなぁ〜。確実に俺は成長してるがな!学びながらお金がもらえる…考えてみれば、すごいことやん!さぁ、今日も学ぶでぇ〜!」


「不景気でつらいけども、家に帰れば家族がいつも、いつも、温かい笑顔で迎えてくれるよなぁ〜、応援してくれるお客さんもいてくれてる…ありがてぇこったなぁ〜。不景気ってのも試練やな。これは人生の宿題や。知恵を働かせて乗り越えていけば、すげぇ成長してるような気がするぜ!成長の糧やがな!」



どうせなら、こんな感じで日々を過ごしたいものです。



宇野千代さんはこんな言葉も残されています。


「傷口は突っつかないようにすることが肝腎。
 突っついている間は、傷口はいつまでも生きているのです。」


うまいこと言われます!
宇野千代さんは、サイコーです!

晴れ
posted by こころ元気配達人 at 23:55 | ■優游自適にメンタルタフネス

2009年05月18日

だれの行動をあなたはコントロールできますか?



 質問です。

 だれの行動をあなたはコントロールできますか?



            (ウィリアム・グラッサー)
「15人が選んだ幸せの道」(アチーブメント出版)より





おぉ、すげぇ質問でございます。

少し考えてみましょう…

と、言っても答えは明確で

本当の意味でコントロールできる行動は「自分自身」の行動だけですね。
 

      

紀伊半島の先っぽでウミガメさんたちにたくさん会ってきました〜!
海の中ではなく陸の施設の中でしたが(笑)。



新型インフル…

緊張感をもろに感じたのが日曜日の午前中でした。
人から人へのニュースが飛び込んだ翌日のことです。

医療関係者の会合で講演のため奈良県に行っておりました。
医療関係者の皆さんです。
急遽、全員マスクを着用。僕にもマスクが渡された。


講演ではさすがにマスクは外しましたが、聞いてくださる方々約100名以上ほとんど全員マスク姿という経験したことのない講演会となりました。



また、来週神戸市で講演予定があるのですが、おそらく中止になるだろうと連絡がありました。今週一杯は行政関係などのすべての会合は中止とのこと。



コントロールできるのは自分自身の行動です。


皆さん、お身体にはご自愛ください。

と、言っても、
人込みではマスクの着用。うがい、手洗い等。
いつもの風邪予防の要領で対処していくしかないですね。

焦らず、恐れず、ただ、ただ、当たり前のことをコツコツと…でございます。


ちなみに現時点での行政からの対策情報等をいくつか


神戸市の場合。

 http://www.city.kobe.lg.jp/safety/health/infection/influ-index.html

大阪府の場合。

 http://www.pref.osaka.jp/chiiki/kenkou/influ/influ.html

姫路市の場合。

 http://www.city.himeji.lg.jp/s50/2212397/_19817.html

厚生労働省の場合。
 
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/inful_what.html#inful_03

首相官邸の場合。

 http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/flu/swineflu/index.html

僕が暮らす岐阜県の場合。

 http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11103/influenza/index.html

posted by こころ元気配達人 at 23:00 | ■大きな大きな(?)人生論

2009年04月30日

コントロールできるもの



  一つの選択ができるなら、

別のもっと良い選択をすることもできる



          (ウィリアム・グラッサー)

「グラッサー博士の選択理論」(アチーブメント出版)より



W・グラッサー博士によると例えば、
「落ち込む」ということも僕たちが、そのことを選択しているという。
  
僕たちがコントロールできる唯一の行動は、
自分自身の行動だけだと。 フムフム…。

僕たちは常にある行動を選択している。
 
時には「落ち込む」という行動を選択することもある。

自分自身の行動だけは自分でコントロールできることなので「落ち込む」以外の自分にとってもっと良い行動を「選択」することもできるのだと。

なるほど、と思った…


が、


そない簡単におっしゃいますけど、難しいことちゃいまっか? と、思った。


が、


「あっ、今、俺は□□を選択してる…いかん、いかん」

「今、俺に出来ることは○○だ。○○を選択するぜっ!」

と、自分の行動を見つめる際、行動を決める際には

【 選択 】という言葉が妙に力強いのでございます。


ときどき、「選択」という力強い言葉で自分と向き合い、ときどき、自分自身を「洗濯」してあげるのもまた良しでございます。  

 
  


行ってまいりました「島へ行く!」講演巡業(瀬戸内海笠岡諸島)。
離島の方々は、かつて松下幸之助翁が言われたとされる
「ないものを嘆くな、あるものを活かせ」の如く、
足りない部分を嘆くのではなく、≪こういう行動を「選択」せず≫
島にある魅力、資源を活かすべく、≪こういう行動を「選択」している≫
島おこしへ取り組んでおられました!



ビジネスの世界で、ソリューション・フォーカスというヒューマンスキルの手法があります。


これは、問題ではなく解決に焦点をあてていくもの。

浅学の僕の勝手解釈では簡単に言いますと、


問題に対して WHY … なぜだ? なぜなんだ? う〜ん、う〜ん …

ではなく、


問題に対して HOW … ほな、どないする! さて、どうするべ!

ということだと思っています。


分かったようなことを書いておりますが、ちょいかじり解釈でござる(笑)。


これの基になっているのが、ソリューション・フォーカスト・アプローチ(SFA)、解決志向ブリーフセラピーなんて呼ばれるものです。

ブリーフセラピーとは、短期療法なんて呼ばれているカウンセリング手法。


分かったようなことを書いておりますが、もちろん!ちょいかじりでございます(笑)。


で、

解決志向ブリーフセラピーには3つのルールがあるそうです。


(1)うまくいっているなら、変えんでええがな!

(2)一度やってみて、うまくいったのなら、またそれをすればええやん!

(3)うまくいっていないのであれば、何でもええから、違うことをしなはれ!


特に、(3)がええですねぇ!

当たり前のことなのですが…。


うまくいっていないやり方をいつまでも「選択」しているのではなくて、その「選択」にいつまでも囚われているのではなくて、柔軟に柔軟に…「ほな、これやってみよう!」「じゃぁ、これでやってみるべ!」と違う「選択」をしましょうや!と、いうことですね。

ポジティブでございます。


ウムム…「選択」という言葉は、妙に力強い…。

posted by こころ元気配達人 at 20:00 | ■優游自適にメンタルタフネス

2009年04月13日

北斗の拳


200904121616000.jpg

徳間書店「北斗の拳vol.7」より〜


ラオウ


   ば…ばかな…

   お…おれの

   このラオウの全霊の拳が…


ケンシロウ


   おまえの心はひとり

   だが おれの心には

   長兄ラオウへの想い

   ユリアへの想いが生きている


   天地を砕く剛拳も

   この一握りの心を

   砕くことはできぬ!! 




北斗の拳世代の僕にとって、コンビニで今、発売中のこの本はたまらんのです!


誰かのために…人生を歩む者には

何ものにもその一握りの心を砕くことはできない…と!



しかし、ラオウも最高の名言を残す!

天に拳を突き上げ


  わが生涯に

  一片の悔いなし!



この一言…

たまらんのでございます!


ラストシーンでこの一言をつぶやくことが出来れば…


最高だ!


パンチ
posted by こころ元気配達人 at 23:55 | ■優游自適にメンタルタフネス

2009年04月10日

生命力と養心



   何が

   一番いいか

   花が

   一番いい

   花の

   どこがいいか

   信じて

   咲くのがいい  

              (坂村真民)


⇒ 桜花が満開です!

  桜花は、春になれば咲くことを疑ったりしない。

  人生という花も

  まずは自分を信じることができてこそ

  力強く咲きはじめるのではなかろうか。
  




いよいよ来週、「こころ元気配達人、島へ行く!」講演プロジェクトの第二弾です。

今回は、瀬戸内海に浮かぶ笠岡諸島(岡山県)を巡ります。島おこし組織「かさおか島づくり海社」さんはじめ、皆さんユニークな取り組みをたくさん展開しておられます。「島弁」なる各島でつくられる弁当は多くのメディアによって取材、報道されている。

高島(人口135人)白石島(724人)北木島(1370人)真鍋島(338人)大飛島(160人)小飛島(32人)六島(87人)≪※平成18年の人口統計≫ すべての島を巡り、そのうち4島にて講演会です。

島人との出会い、瀬戸内の静かな海、海鳥が悠々と空を舞う…
ワクワク様でございますヽ(^o^)丿



春!



生命力あふれる季節!



今回はこの生命力に関連して…

僕がときどき自省する意味にて、自分に「喝」をいれる意味にて、
読み返す書物(講義録の文章)の一部を紹介します。
(厳しい表現もありますが、このような文章を通じて、
 ときどき背筋を伸ばさねばアカンと思ってます…個人的に…)
(ちょいと長く、ちょいと難しい表現もございますが…御覚悟を!)



●安岡正篤述「朝の論語」(明徳出版社)より



まづ一番根本的に具はつてをらなければならぬものは何かと申しますと、気力であります。

身心一貫した生命力であります。

これは案外見てくれの身長であるとか、肉づきであるとか、堂々たる体格などとは関しないもので、また一見鼻つぱしが強さうでも、事に当つてとんと意気地の無いのがをります。そんなのは「客気」と申します。すぐ消えてなくなります。

むしろその点では、どちらかといふと、物静かな、弱々しい風でありましても、事に当たりますと、非常に粘り強い、忍耐力・実行力に富んだ人があります。

かういふものは潜在エネルギーの問題でありまして、真の創造力です。
これが無いと何にもなりません。

孟子にある名高い「浩然の気」「われよくわが浩然の気を養ふ」といふ、あれが丁度この気力といふものを知る良い言葉であります。

この気力・生命力が養はれてをりませんと、事に耐えません。いくら理想や教養がありましても、単なる観念や感傷・気分、さういつたようなものになつてしまひまして、とかく人生の傍観主義者・逃避主義者・妥協主義者といつたような意気地のないものになつてしまふ他ありません。


そこで次に大切なものは志といふものであり、志気・志操・志節と申すべきものです。

これは当然気力から出て来るものでありまして、そもそも気力といふものは、その人の生を実現しようとする絶対者の創造的活動でありますから、必ず自ら実現しようとする何物かを念頭に発想するわけであります。

これを理想或はもつと昔から普及している言葉でいふと「志」であります。

志は、従つて空想とは違ひます。

空想はその人の生命すなはちその人の創造力・実行力とはつながりの薄いものでありまして、これに反して理想・志を抱くといふことは、
生命力・気力の旺盛な所産であります。

さういふ場合に、気は単なる生気から進んで志気となり、これが現実の様々な矛盾抵抗にあひまして、容易に挫折したり消滅したりすることなく、一貫性・耐久性を持つて操といふものになり、節といふものになるのであります。

ここにおいて、気力は進んで「志気」となり「志操」となり「志節」となつて参ります。




ふぅ〜 とりあえず、以上でございます。


(1)安岡先生は、まず大切なことは「気力」という「生命力」が
   旺盛でなければいけないとおっしゃれれている。

(2)気力旺盛であれば、人は「志」を抱くようになる、と。
   現実世界の中で様々な問題などに直面しても、
   気力(生命力)がしぼむことなく、黙々と取り組んでいけば
   志は節を持つ強固なものとなる、と。



ウムム…


正直言えば、気力はしぼむことありまっせ…もうやだ〜(悲しい顔)
人情でございます。


なので、桜をゆっくりと眺める …養心。
また、上記のような「喝」が入る読書などするのも …養心。


養生は身体だけでなく、心も大切。


心(生命力)を養う時間は大切ですね。


春は生命力旺盛なので、自然からたっぷりとエネルギーをいただけますね。

posted by こころ元気配達人 at 16:50 | ■大きな大きな(?)人生論

2009年03月27日

何を大切に道を歩むのか




人生に特効薬はない

  一つ一つの積み重ねの上にしか

 花も実もならない  

               (石川洋)



種を蒔こう!


そして


水をやろう!



【 小さなことの積み重ねが、とんでもない所へ行くただ一つの道 】


WBCで大興奮の一撃をかましてくれたイチローの言葉だ!
  

 
室蘭、登別は雪でございました。
先週、長崎ではたくさんの満開の山桜と出会ったのですが、さすが!南北長し日本、表情豊かな日本でございます。


「島へ行く!」講演プロジェクトが4月に始動。
昨年、隠岐の島へ行きましたが、その第二弾!
今回は、瀬戸内海。三日間かけて、七島巡り、四島にて講演予定です。もう、ワクワクヽ(^o^)丿でござる。

 
北の大地でお世話になったWさん。
土木会社の社長さん。34歳。身長186cm。

めっちゃ!楽しそうに会社のことを話されます。

苦労話も、楽しく話される。

一緒に働く仲間たちのことを話すときが、一番楽しそう!

一緒に働く仲間たちの成長を話すとき、めっちゃ!楽しそう。

仲間たちへの感謝の気持が会話のあちこちに感じ取れる。


作業服や車の色は、オレンジ!

目立つ!

それだけに、仕事ぶりを見られていることを大切にしている。

仕事は当然のこと、

車の運転、あるいは飲み屋さんでの態度などなど…。


もちろん、仕事に誇りを持っている。

だから、目立つようにしている。

誇りある仕事ぶりを多くの人に見てもらうためだ。

現場には

「粋な仕事をしています」

と看板を設置しているそうだ。



【 仲間を大切 】


【 信用信頼を大切 】


【 誇りを大切 】



に、コツコツ北の大地で汗を流してきたWさんの下には

自然と人が集まってきた。
仕事の依頼がやってきた。


人口九万人の町で、たった二名からスタートした会社が、いまでは二十名近くになっている。



  『何を大切にしているのか』


  『何を大切にして道を歩むのか』


ふと立ち止まり、自問してみることは大切だとしみじみ想う。




posted by こころ元気配達人 at 18:00 | ■小さな小さな人生論